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ニッセンHD/2015年12月期は当期損失133億円、来期予想は未定

2016年02月08日 22:10 / 決算

ニッセンホールディングスが2月8日に発表した2015年12月期の業績は、売上高1572億8900万円(前期比24.5%減)、 営業損失81億5900万円(前期は66億2800万円の営業損失)、経常損失73億6300万円(前期は77億2500万円の経常損失)、当期損失133億2400万円(前期は85億1000万円の当期損失)となった。

早期黒字化に向けた経営合理化策の一環として、大型家具事業からの撤退、希望退職の募集、海外事務所の閉鎖等に伴う費用としての事業整理損48億3500万円、関係会社事業損失1億3000万円、のれん償却額5億3800万円を特別損失として計上した。

2016年12月期の業績予想、現時点において合理的な業績予想が困難であるため、未定とした。今後、一連の営業改革による効果の見極めと経営再建プランの検討状況を踏まえて、公表する。

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