ミニストップ/2月期の売上高31.7%増、営業利益12.4%減
2016年04月13日 14:00 / 決算
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ミニストップが4月13日に発表した2016年2月期の業績は、売上高2135億2800万円(前年同期比31.7%増)、営業利益25億9700万円(12.4%減)、経常利益36億5300万円(12.3%減)、当期利益9億6800万円(10.5%増)となった。
売上高は、加盟店からの収入の増加、直営店売上高の増加、韓国ミニストップの売上高の増加とウォンレートの上昇などにより、前年を上回った。
営業利益は、ベトナムのMINISTOPVIETNAM COMPANY LIMITEDを当期より連結子会社化した影響などにより、前年を下回った。
連結子会社である青島ミニストップに係るのれんの減損損失として1億5800万円を特別損失に計上した。
年度末店舗数は前年度末比378店舗増店の5061店舗となった。
セグメント別では、国内事業の営業総収入は809億4900万円(4.1%増)、営業利益は28億1800万円(0.6%増)。
海外事業の営業総収入は1325億7900万円(前期比57.0%増)、営業損失は2億2100万円(前期は営業利益1億6000万円)。
次期は、売上高2100億円(1.7%減)、営業利益26億円(0.1%増)、経常利益37億5000万円(2.6%増)、当期利益10億円(3.3%増)を見込んでいる。
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