アインHD/5~7月は売上高10.9%増、営業利益15.8%減
2016年08月25日 12:03 / 決算
アインホールディングスの2017年4月期第1四半期決算は、売上高578億1900万円(前年同期比10.9%増)、営業利益22億8100万円(15.8%減)、経常利益23億7600万円(17.7%減)、当期利益13億7100万円(10.5%減)となった。
医薬事業の売上高は514億3800万円(10.0%増)、営業利益34億3700万円(8.2%減)で、増収減益となった。
M&Aを含め、グループ全体で合計14店を出店し、1店の閉店により、グループにおける薬局総数は894店となった。
ドラッグストア事業の売上高は52億4600万円(5.2%増)、営業損失1億9400万円(前期は1億2400万円の営業損失)となった。
都市型ドラッグストア「アインズ&トルペ」の出店を継続的に実施するとともに、関連商品を中心とするMDの強化に取り組んだ。
「リップス&ヒップス」「ココデシカ」など、オリジナルブランドを積極的に展開することにより、粗利率は向上した。
通期は、売上高2650億円、営業利益163億円、経常利益167億円、当期利益90億円の見通し。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。