コジマ/8月期の売上高0.1%増の2262億円、営業利益122%増の20億円
2016年10月11日 21:52 / 決算
コジマが10月11日に発表した2016年8月期決算によると、売上高は2262億9700万円(前年同期比0.1%増)、営業利益20億1000万円(122.3%増)、経常利益16億4300万円(34.1%増)、当期利益5億6500万円(63億4600万円の当期損失)だった。
ビックカメラとの統合により取扱いが可能となった幅広い商品を強みに、売場の拡充や専門性の向上に取り組み、更に、モノからコト軸への提案を進め、顧客に体験価値や満足感を感じてもらえる展示・接客の充実を図っている。
品目別売上高のうち物品販売事業については、音響映像商品の売上高が395億2900万円(2.0%減)、家庭電化商品の売上高が1101億5300万円(2.0%増)、情報通信機器商品の売上が559億8300万円(0.3%減)、その他の商品は185億4500万円(5.7%減)となった。
来期は、売上高2340億円(3.4%増)、営業利益25億円(24.3%増)、経常利益23億円(39.9%増)、当期利益14億円(147.5%増)を見込んでいる。
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