三越伊勢丹HD/免税売上高や高額品不調で業績予想を下方修正
2016年10月28日 16:40 / 決算
三越伊勢丹ホールディングスは10月28日、2017年3月期通期業績予想の修正を発表した。
売上高1兆2500億円(前回予想比8.1%減)、営業利益240億円(35.1%減)、経常利益250億円(34.2%減)、当期利益130億円(50.0%減)とした。
第2四半期(累計)は、免税売上高と宝飾・時計などの高額品や衣料品の売上高が予算未達となり、主力の国内百貨店の売上高合計が約8%予想を下回る見込み。
営業利益、経常利益、当期利益も予想を下回る見込みになった。
足元の業績動向を踏まえ、通期の業績予想を見直した結果、売上高と各段階利益もそれぞれ前回予想を下回る見通しとなった。
なお、特別損失として三越千葉店と三越多摩センター店の営業終了に伴う損失などを見込んでいる。
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