オートバックス/4~9月は売上高3.9%減、営業利益60.4%減

2016年10月31日 13:25 / 決算

オートバックスセブンが10月31日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高948億2000万円(前年同期比3.9%減)、営業利益9億8800万円(60.4%減)、経常利益15億6300万円(50.0%減)、当期利益7億1400万円(56.0%減)となった。

国内オートバックスチェンにおけるカー用品販売は、注目度の高いドライブレコーダーやカーナビゲーションの新モデルなどの品そろえを強化すると共に、プライベートブランド「AQ.(オートバックスクオリティ.)」の商品ラインアップも追加した。

しかし、カー用品販売は、軽自動車の販売不調の影響などを受け、タイヤ・ホイール、車内アクセサリー、カーナビゲーションの売上が減少した。

昨年度スタッドレスタイヤの販売が不振だったこともあり、ノーマルタイヤへの履き替え需要も例年に比べ低迷した。

通期は、売上高2067億円、営業利益52億円、経常利益62億円、当期利益37億円の見通し。

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