ヤマダ電機/4~9月は売上高4.7%減、営業利益25.6%増
2016年11月07日 21:05 / 決算
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ヤマダ電機が11月7日に発表した2017年3月期第2四半期決算は、売上高7671億9500万円(前年同期比4.7%減)、営業利益260億9600万円(25.6%増)、経常利益278億3700万円(11.7%増)、当期利益140億7700万円(11.2%増)となった。
家電販売を中心とした新たな事業領域への挑戦と構造改革の推進により利益率の改善、販売管理費の削減につなげた。
ビッグデータの活用でモノ(商品)へのポイント付与から、コト(サービス)へのポイント付与により、来店客数、リピート率、販促効率の向上、白物を軸とした販売へのシフトなど、営業販促における最適化・最大化により、売上総利益率が上昇した。
前期に実施した大量閉店を含む大改革から1年経過(一巡)した今期も引き続き構造改革の成果が現れた。
通期は、売上高1兆6330億円、営業利益714億円、経常利益800億円、当期利益425億円の見通し。
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