日販/4~9月は売上高2.7%減、営業利益33.6%減
2016年11月25日 11:00 / 決算
日本出版販売が11月22日に発表した2016年度中間連結決算は、売上高2970億3600万円(前年同期比2.7%減)、営業利益7億6100万円(33.6%減)、経常利益9億6400万円(30.2%減)、当期利益7500万円(73.2%減)となった。
書籍、開発商品は増収となったが、雑誌の落ち込みに歯止めがかからず、更に書店店頭の売上減少や輸配送効率の悪化がマイナスのインパクトを与えました。固定費の削減に努めたが、リカバリーには至らなかった。
PARTNERS契約店の132法人の実績は、書籍返品率は対前年0.6ポイント改善して37.7%、雑誌返品率は0.8ポイント改善して36.2%となった。返品率30%未満は22法人。
書籍の収益改善率は0.3%に留まり、目標とは大きく乖離した。下期は返品率改善を進めるとともに、High-Profit商品の点数やPPI契約出版社のシェアを伸ばし、出版流通改革の目標である書籍の収益改善率4%を目指す。
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