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矢野経済研究所は7月26日、ガーデニング市場調査を発表した。
2015年度の国内のガーデニング市場規模は、前年度比0.8%増の2250億円。
中高年層や若年層においても農業に対する関心が高まっており、都市部を中心に市民農園や貸し農園の開園が引き続き増加するなど、家庭菜園が市場を牽引し、2016年度のガーデニング市場規模は0.2%増の2255億円と堅調な推移を予測している。
2015年度の家庭菜園向け野菜苗・果樹苗市場は2.6%増の157億円。
キッチン菜園を始める20歳代の若年層が増加するなど、家庭菜園は若年層から中高年、性別に関係なく、幅広い層が新たに参加しているのが特徴で、市場拡大を支えている。
今後も、引き続き消費者の健康志向や食への安全志向を背景に市場は拡大し、2016年度の家庭菜園向け野菜苗・果樹苗市場規模は0.6%増の158億円を予測している。
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