ドリーム・アーツは8月24日、多店舗化支援クラウドサービス「Shopらん」の「2016夏バージョン」をリリースした。
本部ユーザーと店舗間、店舗と店舗間、店舗スタッフ間でメッセージのやり取りをタイムライン形式で行える、「メッセンジャー機能」が追加した。
エリアマネージャーから店舗(店長)への指示、店舗(店長)からエリアマネージャーへの相談、店舗から本部スタッフへの質問、本部スタッフ間での共有などに活用することができる。
メールでもこのような連絡はできるが、メールの場合、情報が整理されず氾濫し、見落としやToDoの抜け漏れが発生している。
「メッセンジャー機能」として、コミュニケーションを再定義し、メールとは違うコミュニケーションを実現した。
「メッセンジャー機能」では、メッセージ登録時にメッセージタイプを選択することにより、入力フォーマットを指定することができ、期限付きの作業の場合には店舗トップページの作業リストに作業が追加される。
また、メッセンジャー機能を利用すると、タイムラインには各種内容が通知・表示され、タイムラインの表示は自分あてのみ、自分が登録したもののみや機能ごとにフィルターして表示することができる。
メッセンジャー機能の店舗側表示
・お知らせが公開されたとき
・コメントしたお知らせにコメントがついたとき
・業務アプリの登録した文書が店舗に差戻されたとき
・参加コミュニティの投稿
・自店あてのダイレクトメッセージ
・自店が登録したダイレクトメッセージ
・自店あてのTODO
・自店が登録したTODO
本部側表示
・お知らせが公開されたとき(登録者、承認者、関係者)
・自分に関連するお知らせにコメントがついたとき
・業務アプリの文書が自分の担当になったとき
・参加コミュニティの投稿
・自分あてのダイレクトメッセージ
・自分が登録したダイレクトメッセージ
・自分あてのTODO
・自分が登録したTODO
■Shopらん2016夏バージョン詳細
https://shoprun.jp/news/ver3_0_0_features.html
■問い合わせ
https://shoprun.jp/inquiry
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。