大丸松坂屋百貨店/3月の百貨店事業6.6%増、高額品好調
2013年04月01日 18:55 / 月次
J.フロントリテイリング(2012年2月期売上高:9414億円)が発表した3月の売上速報によると、大丸松坂屋百貨店の合計売上高は7.4%増で、博多大丸、下関大丸、高知大丸を加えた百貨店事業合計は6.6%増だった。
3月度の百貨店事業の売上高は、大丸松坂屋・パルコ初の共同大型販促「春のウルトラサンクスフェスティバル」が盛況であったほか、スプリングコートやジャケット、パンツなど春物ファッションが活発に動くとともに、ラグジュアリーブランド、美術宝飾品など高額品も大幅に売上を伸ばした。
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