日本百貨店協会/9月の外国人売上高、6か月連続の前年割れで10.1%減
2016年10月20日 15:30 / 月次
日本百貨店協会が発表した9月の外国人観光客の売上高・来店動向によると、外国人観光客招致委員会委員店(84店)での免税手続き総売上高は約124億2000万円(前年同期比10.1%減)となった。
2013年1月から39か月ぶりのマイナスとなった4月から、6か連続の前年割れとなった。
一般物品売上高は約81億円(24.6%減)、消耗品は約43億2000万円(40.3%増)だった。
購買客数は、約22万2000人(15.9%増)、一人当たり購買単価は約5万6000円(22.4%減)となった。
外国人観光客に人気のあった商品の順位は、化粧品、食品、ハイエンドブランド、婦人服飾雑貨、婦人服。
免税手続きカウンターの来店国別順位は、中国本土、韓国、台湾、香港、タイ、シンガポール、マレーシアの順となった。
月次 最新記事
一覧最新ニュース
一覧-
- ローソン/デリバリー事業拡大、売上10万円越えの店舗も
- 04月19日
-
- 冷凍食品/23年国内生産量は3.3%減、値上げが影響
- 04月19日
-
- ファミマ/店舗の勤務シフト・スケジュールを自動作成に
- 04月19日
-
- ハラカド/デジタル免税カウンター稼働開始
- 04月19日
-
- ユニクロ/ローマに新店舗オープン
- 04月19日
-
- ワッツ/長野県松本市のラ・ムー梓川店内に新店舗オープン
- 04月19日