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日本リテールファンド/Gビル高田馬場01の信託受益権を追加取得

2016年08月02日 13:50 / 店舗経営

日本リテールファンド投資法人は8月2日、投資法人が資産の運用を委託する資産運用会社である三菱商事・ユービーエス・リアルティが、運用資産である「G ビル高田馬場01」の不動産信託受益権の追加取得をすると発表した。

<Gビル高田馬場01>
Gビル高田馬場01

ポートフォリオの収益性と安定性の向上を目的として保有資産の入替えを外部成長戦略の一つとして位置付ける一環。

対象物件は、食品スーパーの「成城石井」、ファミリーレストランの「サイゼリヤ」、サービス店舗が入居し、上層階はオフィス仕様の複合型施設となっている。

テナント数は15店で、総賃貸面積は3569.20m2、年間賃料は2億6700万円、敷金・保証金は1億8800万円。

2015年9月に土地信託受益権の準共有持分60%を取得しており、今回の取得を通じて完全保有にする。

今回の取得価格は35億4500万円。前回の準共有持分60%は24億円で取得しており、土地・建物の合計取得価格は59億4500万円。

施設概要
所在地:東京都新宿区高田馬場2-13-2
土地面積:1010.19m2
構造:地下1階地上10階建て
延床面積:4340.44m2
テナント数:15店

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