ミツウロコグループホールディングスは8月25日、子会社のミツウロコプロビジョンズの完全子会社のココストアリテールが、ファミリーマートから九州地区の69店を承継すると発表した。
ココストア、エブリワンブランドのコンビニエンスストア事業の店舗を、ココストアリテールが承継するもの。
承継する部門の2016年2月期の売上高は15億8700万円。ココストアリテールは、ファミリーマートに対し、吸収分割の対価として、5700万円を交付する予定だ。
ファミリーマートは、吸収分割契約の定めるところに従い、ココストアから承継したコンビニエンスストア事業の店舗(69店舗)等の一部に関して有する権利義務を、ファミリーマートを吸収分割会社、ココストアリテールを吸収分割承継会社として、ココストアリテールに対して承継する。
承継した店舗は、ファミリーマートからココストアリテールへの承継後、順次、「ココストア」のブランドから、「RIC」、「RIC-MART」、「TAC-MATE」、その他のグループのオリジナルブランドに転換する予定だ。
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