名鉄イン/銀座に新ブランドのホテル、2018年2月開業
2016年09月13日 15:10 / 店舗
名鉄不動産と名鉄インは9月12日、東京・銀座7丁目に2018年2月、新ブランドのホテルを出店すると発表した。
従来の宿泊特化型ホテル「名鉄イン」とは異なる、新たなコンセプトのホテルを展開する。建物は7月に着工し、2018年2月の開業を目指す。
計画は、銀座712が所有・賃借する土地に建物を建設し、2~13階のホテル部分を名鉄不動産が賃借、名鉄インが運営する。
1、2階にはそれぞれ店舗を誘致する予定(1階は銀座712が賃貸、2階は名鉄インが転貸)で、2階の店舗でホテルの朝食を提供する予定だ。
ホテルの建設予定地である銀座エリアは、東京都内でも屈指の高級な街区であり、2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックに向けて、さらに多様な宿泊ニーズや趣向が求められるエリアでもある。
その中で、新たなホテルブランドを立ち上げることにより、名鉄インのターゲット顧客であるビジネス客各層のニーズに応え、さらには訪日外国人や観光・レジャー客の多様なホテルライフや街での滞在を大切にし、感性に触れる多彩な過ごし方ができるホテルを目指す。
施設概要
所在地:東京都中央区銀座7-206-10他(地番)
建築主:銀座712
施設運営者:名鉄イン
着工:2016年7月
開業:2018年2月(予定)
敷地面積:559.56m2
建物延床面積:5978.62m2(予定)
建物構造:鉄骨造地下1階地上13階建
客室数:223室(予定)
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