三陽商会/2016年12月期は営業損失20億円の見通し
2016年02月12日 21:30 / 経営
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三陽商会が2月12日に発表した2016年12月期の業績予想は、売上高770億円(前期比21.0%減)、営業損失20億円、経常損失17億円、当期利益3億円を見込んでいる。
前期の新ブランドを中心とした基幹事業の強化を最重点課題とする。
的確な商品企画、販売体制の再構築、情報システムの刷新、物流の合理化、加えて、保有資産の見直し、財務体質の改善強化など経営全般にわたる一層の効率化を推し進めるとともに、ブランドの開発・育成とEコマースを含めた新販路への展開にも積極的に取り組み、業績向上に努める。
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