コロワイド/FRESHNESS BURGER事業を譲受
2016年10月14日 21:26 / 経営
コロワイドは10月14日、子会社のレインズインターナショナルが、フレッシュネスが営むFRESHNESS BURGER事業を譲り受けると発表した。
11月1日付で、対象事業を新設分割し、レインズは会社分割により新たに設立された会社の全株式を取得する予定だ。
新会社は、フレッシュネスからフレッシュネスの商号を承継し、フレッシュネスは商号を変更する予定だ。
FRESHNESS BURGERは、第1号店オープンから24年を経て、カフェスタイルで高品質なアメリカンスタイルのハンバーガーやサイドメニューを提供することで、競争の激しいファストフード業界で独自の地位を確立している。
現在、FRESHNESS BURGERは首都圏を中心に159店を展開しているが、業態が有するポテンシャルに比べて、展開エリア・店舗数は限定的な範囲に留まっている。
牛角・温野菜など多くの直営・フランチャイズ事業を運営するレインズが、FRESHNESS BURGER事業を取得し、自らのプラットフォームを活用することで、FRESHNESS BURGERのエリア展開・出店を加速し、さらなる事業成長を実現できるという。
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