新橋駅西口地区市街地再開発準備組合は3月24日に設立し、3月28日には事業協力者として野村不動産とNTT都市開発の2社を選定し、具体的な計画策定に着手すると発表した。
事業の検討区域は、新橋駅西口に位置するSL広場、ニュー新橋ビルび隣接する新橋三丁目・四丁目の一部エリアを含む約2.8haを想定しており、今後、関係機関と協議を進める。
新橋らしいまちの活力を活かし商業機能等の集積を更に高め、にぎわいあふれるエリアを形成することや、交通拠点としての一層の機能強化、駐車場・駐輪場等将来を見据えた都市機能の充実、避難経路の確保や避難スペースの整備等を進める。
公民協働で総合的に取り組み周辺土地利用と調和した業務・商業施設の整備、帰宅困難者対策等防災機能の整備、東京メトロ銀座線との更なるアクセス向上等、将来のエリアマネジメントも含め、権利者や周辺地区の皆様の発展にも寄与する新橋・虎ノ門エリアの玄関口にふさわしいランドマークとなるまちづくりの整備実現に向けて取り組む。
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