スターバックスコーヒージャパンは3月30日、東京・丸の内の「スターバックスコーヒー丸の内新東京ビル店」をリニューアルし、アルコールも提供する新プログラム「STARBUCKS EVENINGS」を開始した。
STARBUCKS EVENINGSは、知的好奇心が旺盛でライフスタイルをより充実させたい人に向けて提案する新しいプログラム。
同社が掲げる店舗コンセプト「サードプレイス(家庭、職場・学校に次ぐ、大切な場所)」の新しい形として、コーヒーのほかに新たにアルコールを提供する。
2010年にアメリカ、2015年イギリスで、STARBUCKS EVENINGSを導入、現在250店以上で実施している。日本はアジア初、世界で3番目のプログラム展開国となる。
今回は、丸の内で働く20代後半から40代ぐらいのOLをターゲットに、仕事帰りに少し気分を開放したい、ちょっと立ち寄ってリフレッシしたい、自分の時間をリラックスした空間で過ごしたい、といったニーズへの対応を目指した。
コーヒーを中心とする基本的なスターバックスの定番メニューは踏襲し、新たにグラスワイン、タルトレット(スイーツ)、ビール、ラタトゥイユを追加した。
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