タリーズコーヒー/東急プラザ銀座に都内最大の旗艦店

2016年03月29日 20:00 / トピックス商品店舗

タリーズコーヒージャパンは3月31日、東京・銀座の商業施設「東急プラザ銀座」地下1階に、都内で最大の店舗面積をもつ旗艦店「TULLY’S COFFEE PRIME FIVE(タリーズコーヒー プライムファイブ)」をオープンする。

<タリーズコーヒー プライムファイブ>
タリーズコーヒー プライムファイブ

プライムファイブは、タリーズコーヒー初のバールスタイルの店舗で、ワインを中心としたアルコールと店内でシェフが作る料理を提供するのが特徴。

<バーカウンター>
バーカウンター

銀座・数寄屋橋交差点の地下1階に立地する特別なスペシャリティストアで、タリーズコーヒーのブランドのもつ多様な価値観を発信する情報発信拠点と位置付けた。

<客席は間接照明で落ち着いた雰囲気を演出>
客席は間接照明で落ち着いた雰囲気を演出

既存のタリーズコーヒー業態の旗艦店として、5つの最高(プライムファイブ)を掲げた。最高の豆、最高の焙煎、最高のバリスタ、最高のサービス、各従業員が考える最高の何かの5つの価値をお客に伝えることと目標とした。

<注文カウンター>
注文カウンター

新たな取り組みとして、「プライムシーズナルコーヒー」を導入。季節ごとに、タリーズのコーヒー豆の中でも個性的な味わいを持つコーヒー豆を選び、専用のミルでひき、ハンドドリップで抽出するように蒸らしを行う特別なコーヒー。

ハンドドリップ抽出を再現するため、オリジナルのドリップマシンをメーカーと共同で開発した。

プライムシーズナルコーヒーは、試飲カップで本日のコーヒーと一緒に提供。定番のコーヒーと飲み比べできるサービスで、コーヒーの楽しみを広げたいという。

プライムファイブを皮切りに順次、既存店にも、プライムシーズナルコーヒーを導入。将来的には、100店で同様のメニューを提供する予定だ。

<ソファ席も配置>
ソファ席も配置

銀座店のみの取り組みとして、店舗にフランス料理出身のシェフを配置。素材にこだわり店内で仕込む店舗限定メニューとして、「和牛のローストビーフを特製ブレッドでサンドしたメニュー」を提供する。

<和牛のローストビーフサンド>
和牛のローストビーフサンド

スイーツでは、パリの名門ホテルで製パンシェフを務めた毛利将人氏が代々木上原にオープンしたブーランジェリー&カフェ「Main Mano(マンマーノ)」のオリジナルスイーツを展開する。

コーヒーやスイーツなどと組み合わせて、くつろぎのひと時を提供する。

<スイーツの一例>
スイーツの一例

店舗概要
所在地:東京都中央区銀座5-2-1
東急プラザ銀座地下1階
席数:114席
店舗面積:280.5m2
営業時間:7時30分~22時

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