ロッテ免税店は3月31日、東京・銀座の商業施設「東急プラザ銀座」に都内最大の空港型市中免税店「ロッテ免税店東京銀座店」をオープンした。
8階、9階の2フロアに売場面積4396m2に時計、ジュエリー、香水、化粧品、家電、雑貨など150を超えるブランドを集積し、初年度売上目標は150億円。
同日、都内で開いた記者会見で、ジャン・ソンウク代表取締役は「中国人観光客の誘致において最大のライバル国である日本での銀座店オープンを足掛かりとし、グローバル免税事業でのブランド競争力を高め、世界一の免税事業を目指す」と語った。
日本では、2014年に関西空港店をオープンし、日本に進出した。銀座に続き、2017年には大阪・難波に市中型免税店の2号店を出店、3号店は新宿での出店を検討している。
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