京王電鉄が5月9日に発表した「2016年度の取り組み」によると、東京都調布市の調布駅付近連続立体交差事業により創出した敷地に3棟で構成する商業施設を建設する。
4月に着工し、2017年秋の開業を目指す。総延床面積は約3万8000m2。
A棟は地上5階、延床面積約1万6000m2、B棟は地上4階、延床面積約5200m2で構成する
C敷地は地下1階、地上5階、延床面積約1万6000m2で構成し、最新設備を備えた大型シネマコンプレックスの誘致が決定した。
商業施設の開業により、沿線重要拠点である調布における収益力の向上と京王ブランドの更なる浸透を図るという。
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