博多阪急は6月1日、地下食料品売場にコッペパン専門店「コココッペ」をオープンする。
博多阪急の食品担当者が、給食パンを福岡市内のほか、福岡県内の16市町村の小中学校などへ届けている「唐人ベーカリー」と共同で商品を開発した。
約1年の試行錯誤を経て、約30種類のメニューを用意した。
唐人ベーカリーは1948年に開業、福岡市西区に工場を持ち、唐人町商店街の「ポエム」でパンを直売している。
販売は対面方式を採用し、お客1人1人の好みを聞き、1個60グラムのコッペパンにはさみたい具材をトッピングする。
あまおう苺ジャム×マーガリン、八女抹茶クリーム等の定番、鹿児島産の三元豚を使った豚カツやポテトサラダ×コンビーフなどをはさんだ惣菜コッペパンなどを販売する。
あげコッペは162円で販売し、そのほかは195円~432円で販売する。
流通ニュースでは小売・流通業界に特化した
B2B専門のニュースを平日毎朝メール配信しています。