インテージは8月3日、スマートフォンアプリ「ポケモンGO」の利用実態分析結果を発表した。
ポケモンGOの利用率は、リリース初日の22日から24日で23%(1000万人以上)に達っし、これはFacebookやTwitterといった主要アプリに並ぶ利用率だった。
22日に突出して利用率が高かった10代では翌日には離脱が始まっているようだが、初代ポケモン世代のM1層・F1層(男女20~34歳)では利用率はジワジワと上昇している。
平均利用時間は46分(ポケモンGO利用者ベース)で、そのうちの23分は総利用時間として純増している(残り23分は他のアプリの利用時間から奪取している)。
ポケモンGO利用者の利用時間を減少させていないアプリは、親和性が高いと思われるTwitterやInstagramだった。
ポケモンGOに関する検索行動を見ると、インストール後1時間以内は「ポケモン go」といった抽象的検索やダウンロードやアカウントに関する検索が多く、翌日や翌々日になると、より具体的な操作方法や攻略情報といった検索行動に変化する様子が浮かびあがる。
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