アシックスジャパンは8月9日、京浜急行電鉄品川駅構内2・3番線ホーム上中央に「アシックスステーションストア品川」をオープンする。
初のエキナカ出店で、店舗面積45.54m2の最小規模の店舗。国内外のスポーツイベントにあわせて店舗外観と商品構成が変化する提案型直営店舗をオープンする。
西前学社長は「ECサイトが拡大する中で、お客さんが求める小売店舗はどういったものなのか、さまざまなタッチポイント(接点)を作る先駆的な店舗だ」と8日に開いた記者発表会であいさつした。
目標年商は1億円で、駅ホームに幅9.9m、奥行4.6mのスペースを活用して出店。買えるショールーム、ECと実販売を組み合わせた提案型販売店舗をコンセプトに約100品目を展開する。
オープン時の商品構成比はアパレル60%、シューズ30%、アクセサリーなど10%とした。
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