ライフコーポレーションは、首都圏のライフネットスーパーセントラルスクエア押上駅前店と近畿圏では初となるライフネットスーパーセントラルスクエア西宮原店で、冷蔵機能付商品受け取り用ロッカーの運用を開始する。
昨年4月より、ライフネットスーパーの一部店舗において、購入した商品を宅配以外に、店舗内のロッカーで受け取ることができるサービスの試験運用を実施していた。
宅配商品の受け取り用ロッカーを販売するのはグローリーで、新たに冷蔵機能を搭載したロッカー「LEAシリーズ」を10月よりラインアップに取り揃え、ネットスーパー市場の商品受け取りロッカー事業を拡大している。
従来、低温で保管する必要があった生鮮食品等をロッカーで受け取るときは、保冷材と共に入れていたが、冷蔵機能により保冷材無しで直接商品のみの保管と受け渡しができるようになった。
ロッカーを介した商品の受け渡しは、流通業界以外でも、通販会社や運送会社等多くの業界において、サービスが拡がりつつあり、今後も拡大するものとグローリーでは見込んでいる。
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