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セガサミーHD/韓国釜山広域市の複合施設開発中止、特別損失34億円

セガサミーホールディングスは12月22日、韓国釜山広域市における複合施設開発の中止を決定し、特別損失約34億円を計上すると発表した。

複合施設の敷地面積は9911.20m2、延床面積は14万8879.34m2で、投資金額は約3915億KRWだった。

IR(統合型リゾート)事業を成長事業と位置付け、IR事業への本格的な参入に必要となる施設開発・運営のノウハウを蓄積するため、2012年に日本有数のリゾート施設「フェニックス・シーガイア・リゾート」を運営するフェニックスリゾートを子会社化し、韓国・Paradise Groupとの協業による韓国・仁川国際空港国際業務地域におけるIR施設(Paradise City)の開発に着手した。

2013年には、さらなる施設開発・運営のノウハウの蓄積を目的として、韓国・釜山広域市における複合施設開発のプロジェクトへの参入を決定した。

一方で、2014年5月からグループ構造改革に着手し、既存事業のみならず先行投資を進めていた事業分野も含めた全事業の位置づけを抜本的に見直し、全事業を「成長」、「安定収益・維持」、「撤退・縮小」に分類した上で、「利益率の改善」と「資本効率の向上」を目指している。

グループ構造改革の検討を進めた結果、成長分野と位置付けるIR事業であるParadise Cityに経営資源を集中し、より一層投資効率を向上させる事を目的に、プロジェクトから撤退することを決定した。

2013年6月に、釜山広域市において土地を取得しているが、開発中止の決定に伴い、取得済みの土地の返還に向けた協議を韓国釜山広域市に申し入れした。

なお、Paradise Cityは、引き続き2017年4月の開業に向けて開発を進め、IR事業への本格参入に向けた準備を継続するという。

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