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H2O/3月期は売上高1.6%減、営業利益5.4%減

エイチ・ツー・オーリテイリングが5月11日に発表した2017年3月期決算は、売上高9012億2100万円(前年同期比1.6%減)、営業利益225億4200万円(5.4%減)、経常利益217億2500万円(5.8%減)、当期利益142億9800万円(1.7%増)となった。

中期計画の重点施策のひとつである「経営効率の向上」に向け、食品事業では組織再編を行い、生鮮・加工食品の共同調達や相互供給の拡大など再構築に取り組んだ。

「関西エリアにおける生活総合産業の構築」では、買い物だけでなく、電車やバスなどの交通利用、観劇や野球観戦でも共通のポイントがたまるSポイントサービスを2016年4月から開始し、その早期実現に向け、さまざまなインフラ整備も行った。

百貨店事業は、前期に引き続き、都市部の店舗における大規模改装を進め、ターゲットとする顧客層の需要を喚起したが、昨年の年明け以降に円高が進み、上半期において企業業績の悪化やインバウンド需要の落ち込みによる個人消費の減退があり、通期の売上高は前期実績にわずかに及ばなかった。

食品事業では、イズミヤが既存店の改装による営業力強化や建て替えに伴う店舗一時閉鎖を当初計画から前倒しして実施した。

こうした営業力の強化や、コスト構造の見直しなど、様々な取り組みを積極的に行った結果、売上高は最小限のマイナスに留めることができた。

来期は、売上高8950億円、営業利益210億円、経常利益201億円、当期利益120億円の見通し。

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