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アスクル/5月期は火災発生も増収増益を確保

アスクルが7月4日に発表した2017年5月期決算は、売上高3359億1400万円(前年同期比6.6%増)、営業利益88億6500万円(4.1%増)、経常利益88億6600万円(3.4%増)、当期利益10億1400万円(80.7%減)となった。

eコマース事業合計の売上高は3309億5400万円(6.3%増)となった。差引売上総利益は、オフィス生活用品やMRO商材等の増収と売上総利益率の改善が寄与し、764億4600万円(8.9%増)となった。

販売費・一般管理費は、売上高の拡大に伴う通常掛かる物流費用等の増加に加え、火災発生後の費用増加が影響した。

最繁忙期であることから、BtoBは通常配送サービス品質の維持、「LOHACO」は長期化していた配送リードタイムの短縮によるお客の不便の早期解消実現を最優先に、「ALP首都圏」に代わる物流センターの新設と各物流センターでの夜勤対応等の臨時コストを掛けての出荷作業などを実施したことで地代家賃と物流費用が増加した。

国内物流業者による取扱い総量規制等が行われている状況下において、独自の差別化戦略としての「Happy On Time」の早期拡充に向けた自社配送体制の整備等や「LOHACO」の認知度向上の広告宣伝費の戦略施策を実施した結果、9.6%増加の670億7900万円となった。

増収と売上総利益率の改善効果により、販売費・一般管理費の増加を吸収したことと併せて、成長基盤を確保するため、全社一丸となって一層の経営の合理化・経営体質の強化による費用削減を断行した結果、eコマース事業における営業利益は、増益となる93億6700万円(4.0%増)となった。

来期は、売上高3650億円、営業利益35億円、経常利益30億円、当期利益15億円の見通し。

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