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スポーツアパレル市場/2016年は1.0%増の5255億円

矢野経済研究所は1月16日、スポーツアパレル市場に関する調査2016年を発表した。

調査によると、2016年のスポーツアパレル国内出荷市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比1.0%増の5255億5000万円の見込みとなった。

サッカー・フットサルウエア、野球・ソフトボールウエア、テニスウエア、スキー・スノーボードウエアが前年割れとなったものの、その他の8カテゴリーにおいては前年を上回る見込みとなっている。

ただし、暖冬など天候不順による影響がウエアの需要を大きく左右することから、寒さの本格化が遅れるなどして単価の高い冬物衣料の動きが鈍くなった場合には見込みを下回る可能性もある。

2016年のトレーニングウエア国内出荷市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、1.0%増の1223億円の見込み。

メーカー各社において、売上金額重視から利益重視の方針にシフトし、2014年から2015年頃にかけて出荷量を抑制するという動きが見られ、その結果としてマークダウン品(特価処分品)比率の低下、販売単価の上昇という効果が表われたことから、出荷金額の拡大を見込む。

2016年のライフスタイルウエア国内出荷市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、2.9%増の422億円の見込み。

この2~3年ほどカジュアルシーンで「スポーツミックス」というスタイリングがトレンドとなっており、セレクトショップがスポーツブランドのアイテム取扱数を増やしてきたが、2016年もその傾向が続いたことで出荷拡大を見込む。

ただ、カジュアルウエアの流行の変遷は早く、2016年後半には勢いに陰りが見られるという関係者の声が増えているという。

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