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ファミリーマート/「ファミ横商店街」導入、やきとり年間2億本を販売

ファミリーマートは6月5日、全国約1万8000店で、ファミチキや焼き鳥、コロッケなど惣菜を集めた「ファミ横商店街」を全店に導入すると発表した。

<ファミ横商店街>
ファミ横商店街

ファミ横商店街は、ファミリーマートの看板商品である「ファミチキ」(2アイテム各税込180円)とサークルKサンクスで看板商品であった「やきとり」(4アイテム各128円)を中心に、惣菜約30アイテムを展開する専用コーナー。

<やきとり>
やきとり

主力のやきとりの販売目標数量は年間で2億本。サークルKサンクス時代は最大で1億本、直近では7000万本の売上であったが、取扱店舗数の拡大と販売陳列数量の拡大で最盛期の2倍の売上を目指す。

<ファミチキ>
ファミチキ

ファミチキの販売目標は、1店1日あたり30個を50個に拡大する計画だ。

これまでは、揚げ物商材などは加温式什器で販売していたが、新たに常温で販売できる什器を開発した。加温式と異なり、商品が乾燥することがないため、これまで3時間程度だった販売期限を約2倍に拡大した。

販売期限が伸びたことで、店舗フライヤーで揚げたファミチキやコロッケなど売れ行きを見ながら、店内調理しやすくし、廃棄ロスの削減も図る。

<コロッケ、ハムカツなども充実>
コロッケ、ハムカツなども充実

<ジャンボフランクなどのスナック商材も販売>
ジャンボフランクなどのスナック商材も販売

澤田貴司社長は「これまでのコンビニの惣菜のお客さまは、若い男性が多く、惣菜を買って一杯飲むという利用が多かった。女性がスーパーで買い物をして夕食に出すような使われ方はしていない。ファミ横商店街を展開し、しっかりと惣菜を扱っていることを訴求することで、こういった新たしい需要をつかんでいきたい」と語った。

<中食需要の概要>
中食需要の概要

商品を持ち帰りで家に持ち帰り食べる中食需要は、約9.2兆円と推計される。コンビニの中食市場でのシェアは、米飯類はスーパーに次いで2位、調理パン(サンドイッチなど)1位、調理面(冷やし中華やそばなど)1位、袋物惣菜1位となっているが、一般惣菜はスーパー、専門店に次いで3位で、シェアが15.0%となっている点に着目した。

<ファミ横商店街の品そろえ>
ファミ横商店街の品そろえ

ファミ横商店街の品そろえ

澤田社長は「中食市場のほとんどで、コンビニはシェアの1位をとっているが、一般惣菜はまだシェアが15%程度で、伸びしろがある。ファミリーマートはここを伸ばしていきたい」と語った。

<ファミ横商店街の品そろえ>
ファミ横商店街の品そろえ

ファミ横商店街の品そろえ

Sランク商品は、徹底的に訴求するプライベートブランドの位置づけで、販売数量で年間1億個程度売れ、全社の全チームが一体となって、売っていく商品。

現在、フラッペがSランク商品といえる位置づけとなっているという。

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