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北陸の量販店ヤスサキ/流通BMS対応の新EDIシステムを採用

データ・アプリケーション(DAL)は、北陸地方でスーパーなどを展開するヤスサキグループが、流通業界の業界標準「流通BMS(流通ビジネスメッセージ標準)」対応の新EDIシステムに「ACMSシリーズ」を採用したと発表した。

<システムの概要>

新EDIシステムは、さまざまなEDI形態を統合管理できるB2Bインテグレーション・サーバ「ACMS E2X」を中核に、オプションのWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」と小売業向けの業務テンプレート「ACMS WebFramer 流通BMS対応Web-EDIテンプレート」で構築し、取引先規模に応じた3つの流通BMSパターンを提供した。

約2か月間という短期間で移行を実現し、ACMSシリーズの信頼性や統合運用性などから、取引先と正確かつ安定したデータ交換が可能になった。

ヤスサキは、13年来、独自のデータフォーマットによるインターネットを使ったEDIシステムを利用してきたが、自社のEDIシステムだけでなく、取引先に利用してもらう受注システムも含め老朽化が大きな課題だった。

2019年10月1日実施の消費税軽減税率への対応も必要で、2016年7月にEDIシステムを刷新する方向で検討を開始、EDIの仕様では、流通業界の業界標準「流通BMS」の採用を決断した。

重要視したのが、取引先の負担をできるだけ抑え、受注システムの切り替えをスムーズに行ってもらうことだった。

ヤスサキの取引先は、家族経営から大手企業までのさまざまな規模で約200社あり、取引先規模にあわせた以下の3つの流通BMSパターンを用意した。これにより、取引先の導入負担も抑えつつ、短期間かつスムーズな新EDIシステムへの移行を実現した。

流通BMSをすでに導入済みの大手や中堅クラスの取引先65社には、ヤスサキとの取引に対応したソフトウェアを自社で調達、あるいは構築してもらった。

取引量が多く自社システムとのデータ連携が必要で、ソフトウェアの自社調達が難しい大規模から中規模の取引先48社には、月額料金で利用できる流通BMS対応のシステム「WinWin-EDI」をレンタルで提供した。

自社システムとの連携は必要なく、取引量も比較的少ないが、ヤスサキとのデータ交換をEDIで継続したい取引先44社には、「ACMS WebFramer」と「ACMS WebFramer 流通BMS対応Web-EDIテンプレート」で構築した流通BMSを補完するWeb-EDIを用意した。

Web-EDIならシステムの専任担当者がいなくてもインターネット環境とWebブラウザさえあれば迅速に流通BMSに切り替えることができた。

取引先の窓口は多様だが、店舗側では従来どおり商品バーコードを読み取って数量を入力し、発注を確定するだけの対応となった。「店舗オペレーションを煩雑にしないように」との経営トップからの厳令も守ることができたという。

■問い合わせ
データ・アプリケーション
営業本部
TEL:03-5640-8544
sales@dal.co.jp

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