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日本フードサービス協会/7月は11か月連続の前年超えで3.0%増

日本フードサービス協会が発表した外食産業市場動向調査によると、外食産業の7月度売上状況は、前年同月比3.0%増となり、11か月連続して前年を上回った。

7月は、九州北部や秋田県など日本海側で局地的豪雨に見舞われ各地で災害が発生したが、太平洋側ではおおむね梅雨前線の影響が少なく暑い晴れの日が続いたことから、全体の客足が伸びた。

ファーストフード業態は、全体売上は4.4%増と前年を上回った。

洋風は、各社まちまちであったものの、夏限定商品や他業種とのコラボキャンペーンが好評で、売上は4.4%増。和風は、健康志向のセットメニューや定食メニューで客単価が上昇し、売上は4.0%増となった。

麺類は、季節メニューが好調で客単価が上昇し、店舗数増もあり、売上は7.8%増。持ち帰り米飯・回転寿司は、引き続き価格が高めの商品を増やした回転寿司で客単価が上昇し、売上は1.1%増だった。

その他は、カレーが昨年末の価格改定で引き続き客単価が上昇し、売上は3.0%増となった。

ファミリーレストランは、全体売上は2.3%増と前年を上回った。

業種別では、洋風は引き続きディナー時間帯の集客好調で、売上2.6%増、和風は鰻など季節メニューが好調なところがあったものの、店舗数減もあり、売上2.1%減だった

中華は、お得な会員カードキャンペーンなどが奏功し、売上3.6%増。焼き肉は、引き続き、肉の日(29日)イベントや夏メニューの訴求で集客が伸び、売上は6.8%増となった。

パブ・居酒屋業態では、飲酒業態は、ここ数か月回復傾向が続いていたが、7月は金曜日が少ない曜日回りや店舗減少の影響もあり、売上は2.7%減と3か月ぶりに前年を下回った。

パブ・ビアホールは、暑い日が多かったことからビアガーデンなど季節店舗が好調で、売上1.5%増となった。居酒屋は、店舗減の影響が強く、売上は3.9%減だった。

ディナーレストラン業態は、7月は前月に続き各社まちまちであったが、予想外の高温で客足が伸びたところ、夏メニューが好調だったところもあり、売上は3.4%増となった。

喫茶業態は、暑い日が続いたところではアイスドリンクの新商品やサイズアップキャンペーンなどが好調で、プリペイドカードのポイントアップキャンペーンなどとあいまって、売上は2.4%増となった。

<売上高と店舗数の伸び率推移>

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