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三菱食品/連結子会社の役員が9億8000万円を着服

三菱食品は4月21日、連結子会社「ファインライフ」の元執行役員が、2004年6月から2015年3月までの約11年間にわたって取引先の請求書を偽造した上、個人の私的流用目的で計約9億8000万円を着服したと発表した。

不正行為は、2016年11月の子会社に対する国税局の税務調査の過程において発覚したもので、その後、直ちに社外弁護士を起用の上、社内調査体制を構築して調査を実施した。

元執行役員については2016年12月付で解任した。社内調査の結果を踏まえて、元執行役員の刑事告訴の手続きをとることとした。

不正行為が過年度決算に与える影響額は、過年度に遡及して修正を要する規模にはないことから、2017年3月期第3四半期に一括経理処理した。

再発防止に向けた取り組みとして、自社と連結子会社において、類似の不正行為の有無を調査した結果、問題がないことを確認した。

不正行為を受け、該当する連結子会社の業務フローを見直し、役員を含めて単独での支払決裁ができない体制を整え、関連する規程類を整備した。

ガバナンス強化の一環として、自社から経理部門に追加で人員を派遣した。

従来から実施しているコンプライアンス研修を強化し、該当する連結子会社全員を対象に再度実施し、コンプライアンス遵守を徹底するという。

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