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DDホールディングス/飲食店経営のエスエルディ―と資本業務提携

DDホールディングスは11月14日、関東、東北、東海、近畿、九州地域の主要都市繁華街エリアを中心に、「kawara CAFE&DINING」ブランドなどのカフェダイニング業態を中心に飲食店を運営するエスエルディーと資本業務提携すると発表した。

DDは、「不思議の国のアリス」をコンセプトにした飲食店「アリスのファンタジーレストラン」、リーズナブルなボトルワインと肉料理を提供する「ベルサイユの豚」、カジュアル・カフェダイニング「アロハ・テーブル」、居酒屋「九州熱中屋」など、複数のブランドを展開する。

マルチ(複数)ブランド戦略を推進し、首都圏主要都市、東海、関西、中国、九州地方に直営店(国外含む)計148ブランド424店(8月末時点)を運営している。

一方、エスエルディーは、飲食サービス事業のほか、直営店舗の出店を伴わないイベント企画や店舗プロデュースサービスを提供する「コンテンツ企画サービス事業」を行っている。

DDは、さらなるスピードを持って成長すべく 「Dynamic&Dramatic (大胆かつ劇的に行動する)」という新し行動指針の下、 ブランドポートフォリオの拡充(新規ブランドの開発や新規ブランドによる新規出店)、仕入面等におけるスケールメリットの追求、優秀な人材の確保等の経営資源配分の適正化、事業領域の強化・拡大を目的としたM&Aの活用による業容拡大を模索していた。

そこで、過去にビジネス面で取引関係にあった青野玄氏が代表取締役社長(現代表取締役会長)を務める対象者に対し、2016年12月上旬、資本業務提携による両社の関係強化を視野に含めた検討を行いたい旨の申入れを行っていた。

今回、青野玄氏が所有するエスエルディーの発行済み株式の41.61%などを公開買付けで取得し、資本業務提携し、持分法適用関連会社とする。買付代金は6億8704万円の予定だ。

株式取得後は、将来的にエスエルディーへ取締役を派遣することにより連結子会社化することを検討している。エスエルディーは公開買付け後も、ジャスダック市場での上場を維持する予定だ。

資本業務提携により、取引先への価格交渉力が強化されることに加え、管理部門や購買・店舗開発・設計・デザインなどからなる営業バックアップ部門の共通化が可能となることから、コスト削減が期待できるという。

エスエルディ―の2017年3月期の売上高は55億500万円、営業損失5800万円、経常損失4100万円、当期損失1億7100万円だった。

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