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ライセンスブランド国内市場/2016年は4.0%減の1兆1800億円

矢野経済研究所は2月15日、ライセンスブランド国内市場の調査(2016)を発表した。

調査によると、2015年のライセンスブランド国内小売市場規模は前年比4.3%減の1兆2294億円、2016年は4.0%減の1兆1800億円と縮小基調を予測した。

国内におけるライセンスビジネスを取り巻く環境は厳しく、2015年は「バーバリー」終了の影響もあり、主販路である百貨店、GMSの販売不振が大きく響き、ライセンスブランド国内小売市場規模は縮小した。

2016年に関しては、ライセンスビジネスにとって明るい兆候が見られず、市況は更に厳しさを増していることから、ライセンスブランド国内小売市場規模は縮小するとみている。

個別ライセンスブランドの動向を見ていくと、2015年度は前年度以上の業績であったライセンスブランド数が、前年度割れの業績のブランド数を上回っていたにも関わらず、ライセンスブランド国内小売市場規模は縮小となった。

不調(低調)ブランド(業績が前年度割れのブランド)のマイナス額のほうが好調(堅調)ブランドのプラス額を上回っていたことに加え、「バーバリー」を筆頭としたライセンス事業終了ブランドによるマイナスの影響が大きかったという。

調査におけるライセンスブランド市場とは、海外あるいは国内のブランドとのライセンス(商標使用)契約によって製造販売が行われているファッションブランドの小売市場規模をさす。但し、アニメ等のキャラクターブランドは除いた。

マスターライセンシー企業とは海外ブランドの日本市場における窓口企業をさし、ライセンシー企業とはマスターライセンシー企業との契約で、実際に商品の製造販売を行っている企業。

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