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あべのハルカス/仮想地域通貨「近鉄ハルカスコイン」を実験

近鉄グループホールディングス(近鉄)と三菱総合研究所(MRI)は5月25日、フィンテックの核心技術であるブロックチェーン技術を活用した仮想地域通貨「近鉄ハルカスコイン」の社会実験を9月1日から「あべのハルカス」で実施すると発表した。

<近鉄ハルカスコインの概要>
近鉄ハルカスコインの概要

近鉄とMRIが仮想地域通貨を発行するための新たなプラットフォームを構築するための第一ステップとして、ブロックチェーン技術を活用したシステムの技術的検証や、社会実装に向けた運用課題の抽出等を行うために実施する。

今後、近鉄では仮想地域通貨の発行機能と円や他の仮想通貨と交換できる取引機能とをあわせ持ち、自治体や他の企業等との連携も視野に入れながら近鉄沿線にさまざまな仮想地域通貨を展開することで、近鉄グループの各事業の強化とお客や店舗の利便性向上につながる新たな沿線活性化モデルの実現を目指す。

MRIでは社会実験の成果をもとに、近鉄と共同でブロックチェーン技術に経済成長を促す仕組みを実装した地域創生に資するイノベーションプラットフォームの確立を図る。

さらに、このプラットフォームを近鉄沿線以外の自治体等にも積極的に提供する予定だ。

近鉄ハルカスコインを活用した新しいサービスの提供やお客の利便性向上に関する検討については、近鉄とMRIに加え、三菱東京UFJ銀行とも協力し進める。

近鉄は、今後も最新のテクノロジーを積極的に取り入れ、お客への新しいサービスの提供や利便性の向上を実現し、沿線の活性化につなげるという。

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